9/18(水)に、公開講座「長崎の伝統野菜を作ろう~種から考える栽培技術~」の第1回を実施しました! この講座は募集定員を超える申し込みがあり、伝統野菜への関心の高さがうかがえます☆
講師は同講座7回目!!の 鎌田英一郎先生。
にこやかに、わかりやすく、伝統野菜の種類や栽培方法などの説明がありました。みなさん、熱心に耳を傾けつつも、時折鎌田先生からの質問に緊張しながら答えたり、クイズがあったりで、和やかに受講されていました♪
そして休憩をはさみ、いよいよ種まきへ! 当日は9月後半に入ったとは思えない猛暑日!! 日差しがとても強い (>_<) でもみなさんワクワクしながら畑へと移動♪♪
『長崎赤かぶ』は、種を一粒ずつ! を1cm間隔! という細かい作業!!
炎天下の中でしたが、みなさん汗を光らせながら、丁寧に心をこめて♡ 種をまいていきます!
『長崎白菜(唐人菜)』 や 『諫早四月大根』は、土をほぐしてならした後、プラスチックのコップを使ってポコポコと穴をつくり、そこに種を7粒ずつ置いていきます。
種をまいた後は、土をかぶせ、表面を押さえながら、きれいにならしていきます!
「やさしい雨を降らすように、水を撒きましょう」との鎌田先生のお言葉で、乾ききっていた土が、しっとり水を含み… この畑がこれからどういう風に変化していくのでしょうか… ドキドキ
種をまいた後は、益々みなさんの伝統野菜への熱も高まり、「自身で育てる際の、種をまく時期について」や、「肥料の種類、やり方」など質問がどんどん出ていましたよ!!
次回は種採り農家の竹田さん(竹田かたつむり農園)をお招きしての講座です!! 楽しみがとてもふくらみます☆(≧∀≦)