7/11(木)に、長崎県立佐世保北中学校の生徒を対象としたキャリア教育支援プログラムを行いました。
キャリア教育支援プログラムとは、大学の教員による講話、体験学習、大学生との進学相談等を通して、大学に対する理解を深め、進学への関心意欲を高めることで、生徒の主体的な進路選択を支援する取り組みです。
まずは、教育学部長 藤本 登先生の講話が始まりました!
ご自身が大学教授になられるまでの生い立ちや、長崎大学全体の説明、そして教育学部の詳しいカリキュラムなどを話していただき、中学生のみなさんは緊張しつつも真剣に聞き入っていました。
その後、中学生のみなさんは5つの班に分かれて、40分ほど体験授業を受けました!!
班によっては、教育学部の学生による模擬授業を受けた班もありました。
大学の授業は、中学校の授業とは全然違う雰囲気に感じたかもしれませんね(^.^)
その後、教育学部生との座談会。授業、サークル活動、アルバイトといった学生生活に関する質問などで緊張もほぐれ、とても盛り上がっていました☆
午後からは情報データ科学部の講義。パソコンがずらりと並ぶ工学部演習室で情報データ科学部副学部長 金谷 一朗先生から、『「情報データ科学」で解き明かす古代エジプトの謎』というテーマで講義がありました。
今から4000年前の謎を21世紀の新しい学問である情報データ科学により解き明かすことについて、動画、写真等を用いて説明があり、学問の幅広さについて刺激を受ける機会になったのではないでしょうか。
続いて、情報データ科学部長 柴田 裕一郎先生から、日本に初めて設置された情報データ科学部の取り組みや情報データ科学という学問について紹介があり、終了となりました。
今回のプログラムに参加したのは全員中学3年生!!
進路や進学に真剣に向き合う時期、見つめる先の未来に少しでも明るいものを感じる時間になっていれば幸いです(^^)/