令和３年度 ジュニアドクター育成塾マスターコース研究発表会及び閉講式を２月１３日（日）オンライン（Zoom）にて実施しました。
理科、数学及び情報が大好きな小学５年～中学３年生を対象に開講している「ジュニアドクター育成塾」の令和３年度 マスターコース研究発表会及び閉講式を、２月１３日（日）にオンライン（Zoom）で開催しました。
今年度は、18名のマスターコース受講生が研究発表を行いました。教育開発推進機構生涯教育センター 中村典生センター長の開会の挨拶のあと、同センター所属の岡田佳子准教授からオンラインでの研究発表の聞き方の説明がありました。
今回は、６つのブレイクアウトルームに分かれ、それぞれのルームで研究発表を実施しました。研究発表会をオンラインで実施するのは初めての試みでしたが、受講生のみなさんはリアクションボタンなどを使いこなし、楽しく参加していました。発表者の中には、日本語と英語交互に発表する受講生もいました。発表者のみなさんは、1年間頑張って研究してきたことを一生懸命、堂々と発表していました。
発表後の質疑応答の時間では、積極的に質問している姿を見て、受講生の成長を感じることができました。
閉講式では、岡田佳子准教授から評価総括、工学研究科 矢澤孝哲教授の総括がありました。
今年度は、基礎コース47名及びマスターコース24名の受講生が、受講証明書を手にしました。受講生には、ジュニアドクター育成塾で学んだことを、これからの経験で活かしてほしいと思います。
※本事業はＪＳＴ（国立研究開発法人科学技術振興機構）の支援を受けて実施しており、今年度で終了となります。
次年度以降の実施については、決まり次第お知らせいたします。
