こんにちは! 生涯教育センタースタッフです。 9/30(土)に、文部科学省初等中等教育局より直山木綿子視学官をお招きし、公開講座「英語教育改革の成果と課題-小学校外国語教育を題材に-」を実施しました。
受講者は80人を超え、大学生や県内の教員の方はもちろん、県外からお越しの方も多くいらっしゃいました。 中には、直山先生にお会いするため毎年受講されている方も…!
講座では、全国学力・学習状況調査の結果や言語活動の取扱い方、文発話の指導法などが取り上げられていました。 その中で直山先生が何度もおっしゃっていたのは、 「目的・場面・状況を子どもたちが理解することが大切」だということ。 これは、他の教科でも大切なことです。 これらが理解できてこそ、主体的な学びになるのだと教えていただきました。
講座の最後には、直山先生よりこれから教員を目指す学生の皆さんへ、激励のメッセージが送られました。 受講者の方々からは、 「授業にすぐに生かせるものばかりで、やるき、元気をいただきました。」 「実際の事例をもとにお話しいただいたので、来週からの実践に生かしたいと思います。」 「また受講したいです!」 との声をいただきました。 今年度も、直山先生と長崎大学理事 中村典生先生の座談会の様子をYouTubeにて公開予定です。 お楽しみに!