こんにちは?
夏の暑さもすこーし和らいできましたね?!
今回は8月24日に長崎県教育委員会と長崎大学生涯教育センターの共催で行なわれた
「理科指導のための基礎講座」に潜入してきましたので、お届けします!!!
この講座は、CST(コア・サイエンスティーチャー)やSC(サイエンス・クリエイター)、長崎大学の教員等が、小学校及び中学校の教員に対し、理科を担当する教員の指導向上を目指した講座を開講し、
自然科学教育(理数教育)のより一層の推進を図ることを目的として実施しています。

【開講行事】
まず、主催者である生涯教育センターコーディネーターの本多 幸次氏より
挨拶がありました。
「理科の授業づくりに日々奮闘していると思います。
工夫をすればするほど、課題や悩みはつきなくなります。
今回、講師の先生から指導していただく内容はもちろんですが、
先生方同志のお話の中にも問題解決のためのヒントがあると思いますので、
コミュニケーションも活発に!!!」
という言葉が贈られましたよ?!

【講座1】
『理科の見方・考え方を働かせる授業づくり』
長崎県教育庁義務教育課 指導主事 松永 知大 先生が
講義をしてくださいました??




つないでみてください!!!

と松永先生はおっしゃっていました
さて、ここで小学3年生で学ぶ昆虫について問題です!!!!
皆さん以下3種類の昆虫の”胸”ってどこにあるか分かりますか????
答えは最後に発表しますね!!!



ちなみに、松永先生は壱岐出身で長崎市内への転勤の辞令により
理科を指導することが決まったそうです。
ですが・・・・・
それまで理科を教えた経験がなく『どうしよう・・・?』と困っていました。
しかし、子どもたちと接しているうちに、
「分からないってことが本当にマイナスなのかな??」
と思うようになり、そこから勉強し直し理科の魅力に気づいたのだそう?!!!
そんな松永先生の講座は、1受講者としてとても面白かったです?
午後の部へ続きます!!!!!!