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『2023年度アントレプレナーシップ人材育成プログラム』受講体験記2~Part1~(By スタッフSaori)

こんにちは☀
夏本番で暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?!
長崎大学では暑さに負けずリカレント教育の講義が
あちらこちらで開催されていますよ!!!!

今回はFFGアントレプレナーシップセンターの講義の1つ
「アイデア創出・デザイン思考演習」に潜入してきました!
前回の講義とはまた全く違った講義内容ですので、是非最後まで読んでくださいね☆

この講義は7月1日と7月29日に丸2日かけて実施されました。
オンラインと対面で学生と社会人合わせて50名程度の受講者がいました!

今回の講義の講師である原口 唯 先生

今回のテーマは、『働きたくなる未来の海の仕事』

まず始めに”インプット”と題して
三菱造船株式会社の佐伯 和基様より内航海運の実情と課題についてお話がありました。
チャットにきた質問にも答えられながら、お話をしてくださっていたので
内航海運の話を初めて聞く受講者もわかりやすかったと思います!!

三菱造船株式会社 佐伯 和基 様

その後、各自で佐伯様のお話を元に以下の項目を考え・まとめる時間があり、


各々がまとめた内容を見て、原口先生が「アイディアが似てるなー」という方々を集め
1チーム6~7名の7班に分けました。

原口先生から「グループでのアイディエーションのコツ」の説明があり、
そこからはグループワークの時間です。

これは日常の色々な場面で使えるものだと思います
グループワークの時間
グループで話し合ってることがどんどんまとまって形になってますね!!!

グループごとに1回10~20分ぐらいのワークを計7回行ないました!

ある程度グループごとの話がまとまったところで、今回特別講師として来てくださっていた先生方からのフィードバックの時間も設けられました。

左から:三菱造船株式会社 廣田 一博様・長崎大学総合生産科学域 URA 池田 光明氏
長崎大学研究開発推進機構 機構長特別補佐 森田 孝明氏

それをもとに、更にグループでの話し合いを詰めていき
講義の最後には今日1日でまとまったところまで、グループごとに発表をしました!!

7グループあるうちの1グループの発表内容

発表について先生方からは
・とってもよく出来ていた
・システムをつくる!ということに偏りすぎていて、コストがかかりすぎる
・これから未来をつくろう!!というモチベーションで打合せを続けてほしい
といった評価・アドバイスがありましたよ。


7月1日に始まったこの講義のグループワークは、
3週間後の7月29日に行われる各グループでのプレゼン発表まで続きます!!!
受講者のみなさんのアイデアが形になった
プレゼン発表の模様はPart2でお届けします!!!お楽しみに☆