経営学修士 (MBA) コース【社会人入試区分】
リカレント教育の一環として,経済社会の問題にかかる研究及び解決に取り組む高度専門職業人を輩出することによって,経済社会の持続的発展に貢献することを主たる目的とした博士前期課程のコースを設置しています。
対象者
経営者,会社員,公務員,議員やセカンドキャリアを切り拓こうとしている方などを対象としています。
学位
特定の専門領域や問題分野において,幅広い体系的知識とそれに基づく応用力 (思考力,技法) をもって実践的問題解決能力を有すると認められる者に,修士 (経営学: Master of Business Administration (MBA)) の学位が授与されます。
修了要件
本研究科博士前期課程の修了要件は以下のとおりです。
- 本専攻に2年以上在学すること。
ただし,優れた業績を上げた者は在学期間の短縮を認められることがあります。 - 履修基準に従って30単位以上を修得すること。
- 学位論文の審査及び最終試験に合格すること。
経営学修士コースでは,夜間開講と土曜日開講を実施しています。修了に必要な単位をこれらの開講科目でカバーできるようにカリキュラムが編成されていますので,平日に勤務しながらでも時間的に余裕をもって受講し,課題に取り組むことができます。
また,通常は2年間で修了する課程を,授業料は2年分のまま,最長4年間をかけて修了を目指す「長期履修制度」を備えています。
講義形式
対面又はオンライン形式で実施しています。
学費
入学料…282,000円 (初年度のみ),授業料/年…535,800円 (前・後期 各267,900円)
入試
募集人員
- 一般入試,社会人入試,留学生入試を合わせて15人/年です。
応募資格
- 本研究科が指定する期日までに大学卒業後もしくはそれと同等の資格取得後2年以上の勤務経験を有する者又は通算10年以上の勤務経験を有する方が応募可能です。
選考方法
- 小論文及び面接試験にて実施します。※ 詳細は担当係へお問い合わせください。
その他
- 社会人修了生の声をお届けします。
- 本コースは厚生労働省「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」です。
※ 詳細は厚生労働省ホームページでご確認ください。