今回は4つの講座を実施します。講師は長崎大学の先生です。講義や実験、観察を通して科学の不思議、面白さを体験しましょう。第1グループ(講座1、講座2)、第2グループ(講座3、講座4)に分けて募集します。募集人数はそれぞれ30名、20名です。
【日時】令和7年2月2日(日)13:15~15:15
(受付12:40~、13:00までには各教室にお入りください。)
【会場】長崎大学文教キャンパス 教育学部本館2階 21番講義室、22番講義室、
工学部本館1階 電子顕微鏡室、環境科学部講義棟2階 241番教室、242番教室
【内容・講師】第1グループ、第2グループそれぞれ、2つの講座を連続して受けてもらいます。
〇第1グループ 募集30名、対象:小学校1年生~中学校3年生
講座1:「磁石の不思議な世界!!」 長崎大学工学部教授 中野 正基(22番講義室)
磁石の基本的な性質を学ぶとともに、磁石を利用した簡単なモーターの製作に挑戦します!また,液体窒素を利用した不思議な現象も体験してもらう予定です!
講座2:「水素ロケットを飛ばしてみよう」長崎大学工学部教授 山口 朝彦(21番講義室)
「水素」は水を電気分解して発生させることができます。水素と酸素を反応させて小さなロケットを飛ばす実験を通し、「水素エネルギー社会」について学びます。
※講座1、講座2は、6月16日に実施したパスポートラボvol.2と同じ内容です。
※保護者の方も入室できます。
※受付は教育学部本館2階22番講義室付近の廊下で行います。受付後、それぞれの講義室に入ってください。
〇第2グループ 募集20名、対象:小学校5年生~高校3年生
講座3:「電子顕微鏡で原子を見よう」 長崎大学工学部准教授 瓜田 幸幾、長崎大学工学部助教 能登原 展穂(電子顕微鏡室)
電子顕微鏡のしくみについて学ぶとともに、試料(金属ナノ粒子とカーボンナノチューブ)を電子顕微鏡で実際に観察します。
講座4:「二酸化炭素を測ってみよう」 長崎大学環境科学部准教授 中山 智喜(241番教室)
講義や実験を通じて、二酸化炭素が地球の大気を暖める仕組みや、二酸化炭素の吸収や放出について学びます。
※講座3は、8月2日に実施したパスポートラボvol.3と同じ内容です。講座4は新規です。
※受付は環境科学部講義棟2階の242教室前で行います。受付後、242教室へお入りください。それぞれの教室には、職員が引率します。
※保護者の方は入室できません。242番教室で待機をお願いします。
【受付期間】令和6年11月29日(金)~令和6年12月12日(木)13:00
【その他】・受講料は無料です。
・パスポートポイントは2点です。
・先着順ではありません。応募者多数の場合は抽選を行い、結果は後日メールでお知らせします。
・会員の参加申し込みはこちらから 第1グループ 第2グループ
・まだ会員でない方はこちらから加入の申し込みをしてください。そのあとで、参加申し込みをしてください。