長崎大学工学部の先生方が講師の実験・観察講座です。 中学校3年生~高校3年生を募集します。 3つのテーマを用意しました。人数は少人数です。3つの講座をすべて受けることもできます。 長崎大学工学部の実験室で、工学部の先生から直接指導を受けられる絶好の機会です。この機会をお見逃しなく!理科が苦手な人も大歓迎!! 申し込みは、5月31日(金)16:00より開始します。 【日時・講座名・講師名・実施場所・内容】 ①令和6年8月2日(金)13:00~15:00(受付12:30~) 講 座 名 「電子顕微鏡で原子を見よう!~金属の結晶構造~」 講 師 名 瓜田 幸幾 工学部准教授 実施場所 長崎大学工学部1号館1階 工学部分室電子顕微鏡システム室 内 容 電子顕微鏡について説明し、その後、試料(金属ナノ粒子とカーボンナノチューブ)を電子顕微鏡にて観察する。金属ナノ粒子の観察では、金属が規則正しい原子配列を持った結晶構造を形成していることを確認し、カーボンナノチューブでは、目で見る構造とナノスケールでみる構造は大きく異なることを確認する。 募集人数 4名 ②令和6年8月6日(火)13:00~14:30 (受付12:30~) 講 座 名 「ナイロン66の合成」 講 師 名 村上 裕人 工学部教授 実施場所 工学部1号館1階 化学・物質工学コース学生実験室Ⅰ 内 容 高分子の基礎について講義後、ナイロン66の合成を行う。 募集人数 8名 ③令和6年8月7日(水)13:00~14:30 (受付12:30~) 講 座 名 「イオン化傾向と金属樹」 講 師 名 山田 博俊 工学部准教授 実施場所 工学部1号館1階 化学・物質工学コース学生実験室Ⅰ 内 容 中学・高校で学習する金属のイオン化傾向。いろいろな水溶液と金属を組み合わせて本当はどう変化するかを確かめる。さらに、金属樹がダイナミックに成長する様子を観察する。 募集人数 8名 ※パスポートポイント:2点 ※募集人数:①4名、②8名、③8名 申し込みが完了した時点で参加可能となります。募集定員に達した時点で募集を締め切ります。 ※少人数の講座ですので、申し込み後に参加できなくなった場合は必ずご連絡ください。 参加申し込みはこちらから *電子顕微鏡 *ナイロン66の合成 *イオン化傾向と金属樹